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用皆建材のよもやま話~雑学講座37~

皆さんこんにちは!
有限会社用皆建材、更新担当の中西です。

 

 

“壊す”より“分ける”

 

 

現代の解体工事は「壊す」だけでは終わりません。むしろ難しいのは、分別して適正に処理し、記録を残すことです。♻️
建設リサイクル法の対象工事、産業廃棄物の管理、マニフェスト、処分場の手配、搬出計画…。これらが噛み合わないと、現場が止まり、残業が増え、利益が削られます。😵‍💫

 

 

■ 生産性を下げるのは“施工”より“搬出と分別の詰まり”

解体の現場でありがちなロスは、搬出が詰まることです。🚛

・車両が手配できない
・処分場の受入枠がない
・分別が曖昧で積替えが増える
・仮置きスペースが足りない

これらが起きると、現場は止まり、工程が崩れ、コストが増えます。⏳

 

 

■ 分別は「手間」ではなく「利益を守る設計」

分別が雑だと、混合廃棄物が増え、処分費が上がります。📈
逆に分別が進むと、処分単価が下がる場合もあり、リサイクルルートが確保しやすくなります。
現代の解体では、分別は環境対応だけでなく、利益を守る重要な仕組みです。✅

 

 

■ 現場DXの第一歩:情報を「一か所」に集める

DXが進まない理由は、ツールより運用が決まっていないことです。📱
まずは情報の置き場所を統一します。✅

・案件フォルダに、写真・届出・マニフェスト・工程・搬出計画を集約
・ファイル名ルールを統一(案件名_日付_改訂)
・指示は口頭だけでなく残る形で共有(チャット、メモ)🗣️

これだけで“探す時間”が減り、手戻りが減ります。

 

 

■ 写真・記録を“最後にまとめない”

検査前に写真が足りず再撮影、書類が見つからない…。これが一番つらいです。😵‍💫
対策は、現場の流れに記録を埋め込むこと。

・写真は撮ったら即フォルダへ格納📷
・搬出ごとにマニフェスト情報を整理
・必須カット一覧を固定化(養生、区画、廃棄、完了)

終盤の地獄が減ります。✅

 

 

■ 産廃管理の分業:現場を止めない仕組み

産廃関連は専門性があり、現場任せにするとミスが起きやすい。🗂️

・処分場・運搬会社との調整は内勤が担当
・マニフェスト管理を一本化
・受入枠の予約と変更対応を早めに

現場は“施工と分別”に集中でき、工程が安定します。✅

 

 

■ まとめ:解体は“壊す技術”+“分ける仕組み”で勝つ

現代の解体は、分別・産廃・記録の比重が増えています。ここを仕組み化し、情報を集約し、現場のムダを減らせば、少人数でも回る強い体制になります。♻️✅
次回は、価格高騰・取引構造・近隣対応・災害対応など外部環境の課題を解説します。🌍📈

 

 

■ DX定着のコツ:最初は“写真とマニフェスト管理”だけでもOK 📷🗂️

最初から全部デジタル化しようとすると挫折します。
まずは「写真の格納ルール」と「マニフェスト情報の整理」だけを統一し、成功体験を作ると他の領域も進みます。📱✨

 

 

 

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